2008年08月09日

池田晶子さんのこと

池田晶子さんって、ご存知ですか。

哲学を「学」ではなく生きながら実践した人です。

池田さんは、何もないところから
「考える」ということを常にしていた人です。

我々のような凡人も「考える」ことを
していると言うとそれは「考える」ではなく、
「悩んでいる」ということです。
と辛らつなご意見をその書籍の中でも述べています。

また、ご自身大学で哲学という学問を学んでいながら
哲学という学問を学問することの意味の無さをいち早く
気づいて、随分とそのことについてもあちこちに
書かれていました。

「哲学」という2文字をこの世界から抹消したい
とも言っていました。

一時「ソフィーの世界」という
一般人にもやさしくわかる哲学書
なんていうコピーで結構売れた本がありましたが、
こういうものの弊害についても真っ向から
自分の意見を述べられて、通常こういうことを
真剣に言うとかなりの強い風当たりがあります。

でも、池田さんはそんなことおかまいなしに
自分の考えを書きました。

池田さんはある意味命がけで、宇宙のこと、魂のこと、
人間の存在について、その他諸々、わかりやすく、
我々凡人にも自分で考えることができるように、沢山の
道筋を付けてくれた人です。

惜しくも2007年の2月に46歳という若さで、
お亡くなりになってしまいましたが、その間に
書かれた書物もかなりあります。

どれも素晴らしいものばかりですが、
最初は「考える日々」というエッセイあたりから
読まれたらいいかなと思います。

そうそう、本物の見分け方のところに
書きましたが、

池田さんもとても美しい人でした。


posted by Aregro at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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