2011年07月13日

瞑想

少し前、ジャズヴォーカリストでフルート奏者でもある
若生りえさんに、瞑想のおすすめをしてしまったので、
今日はちょっと瞑想について書いてみます。

管理人、瞑想は大分前20代の頃、師について
指導を受けたことがあります。その後も中断を繰り返しながら、
最近はまたボチボチ行っています。

まず、瞑想の仕方ですが、
なるべくなら静かな環境の部屋などのほうが良いです。
照明は通常のままで結構です。暗くしたほうが良いという人は
照明を落としても大丈夫です。

床に胡坐をかいて、下になっているほうの足を反対側のふくらはぎと
腿の上に乗せます。この状態を「半跏趺坐」といいます。この状態で
また反対側の足を上に乗っている足の間から太ももとふくらはぎの
上に乗せる「「結跏趺坐」というのが正式な座り方ですが、これは
足が痛くてできないという人も多いので「半跏趺坐」で充分です。

これもできないという人は胡坐でも良いのですが、胡坐だとどうしても
安定が悪くなり姿勢も背筋が伸びません。胡坐の場合は必ずお尻の後ろに
座布団を敷いて安定を保ち背筋が伸びるようにしてください。

因みに管理人は「結跏趺坐」もできますが、「半跏趺坐」でお尻の
後ろのほうだけに座布団を充てています。手は軽く組んだ足の上に
重ねて置いておけば良いでしょう。よく指で「印」を結んで
ひざの上に置いたりするポーズもありますが、特にそのようなことは
する必要はありません。

背筋を伸ばし、この姿勢ができたら、何回か深呼吸をして呼吸を整えます。
そして、目をつぶり何も考えない・・・・・というのが一番難しい(~o~)
いろいろな考えや、ビジュアル的な光景などが次々と浮かんでくると
思いますが、(いわゆる雑念というものです。)
無理にこれをなくそうと思わなくて結構です。ただ、この雑念にとらわれない
ように、第三者のような目で眺めるという感じが良いでしょう。

この瞑想に入るやすくするためのツールがマントラというものなんですが、
短い呪文のようなものです。ヒンズー教の「オーム」とか「キリスト教」の
「アーメン」「エーメン」などもマントラの一種ですが、これらの言葉には
もっと深い【聖音】としての意味もありますが、これを説明するとまたまた長くなって、しかも瞑想とは少し違う話になってしまうので今回は省略です(笑)。

マントラは本当は何でも良く
例えば、「ありがとう」とか「1、2、3」などでも良いのです。要はある音を
繰り返すことによって、瞑想状態に入りやすくするというものです。

管理人は、先生に「これはあなただけに伝授するマントラですから誰にも
教えないでください」などと言われてマントラを教えてもらいましたが、
後の学習によりマントラは何でも良いということがわかりました。

こういうことを言うと専門家の先生からは叱られそうですが、
眠れない時の呪文「羊が〇〇匹」と似たようなものです。

人によっては般若心経の最後の呪文の
ぎゃーていぎゃーてい・・・・と唱える人もいるようです。
要は現実のものを連想しない、あまり意味の無い言葉が良いと思います。

般若心経の最後の呪文はサンスクリット語の音で表記すると

ガーテーガーテー、パーラーガーテー、パラサムガーテーボーディスヴァーハー

となりますが、これだと何の意味やらわからないので、よいですが、
ちょっと長すぎるかなとも思います。音にして3文字から4文字くらいが
繰り返しに対してリズミカルになるので良いとおもいます。

そうこうしているうちに、瞑想が深まってきます。時折自分の予期しない
映像(ちょっと言葉が変ですが気にしないでください)が見えたりすること
がありますが、これも流すだけにします。瞑想状態が深くなると呼吸が
浅くなります。逆ではないかと思われる方もいるかもしれませんが、瞑想が
深まると身体的、肉体的機能は活動が不活発になります。

最初は10分くらいから始めるのが良いと思います。心地よいと思ったら
徐々に時間を長くしてやります。瞑想から覚める時は軽く目を開け、
急に立ち上がったりしないで、少しずつ体を動かし徐々に普通の行動に
移るようにします。あまり無いことですが、瞑想中不快な感じになったり、
したら目を開ければ通常に戻るので心配は要りません。

真の聖者や覚者は瞑想により肉体は仮死状態になり、魂が自由に体の外に
出ることができると言いますが、これを経験できる人は殆ど稀だと思います。

スイスの心理学者のユングが、瞑想中意識が体から抜け出て、地球を外側
から見ている自分を体験した・・・ということを読んだことがありますが、
このユングと言う人、かなり魂のレベルの進んだ人であったのかなぁ・・・と
思っています。

西洋精神分析学の祖としてはフロイトが有名ですが、彼は人間の肉体と
脳という領域からは出られなかったところが、ユングとは決定的な違いが
あると思います。

話が脱線してしまいましたが、瞑想の効用としては、心身の疲れが
とれたり、精神状態が安定したりと結構良いことも多いです。
特に神秘体験などしなくても、楽しんで瞑想をすれば良いと思います。

またまた余計なことを言いますが、瞑想とかこのブログに書いてあるような
内容の話をすると多くの人は「宗教」と思ったりしますが、宗教とは
一切関係ありません。管理人も宗教は大嫌いですし、そもそも宗教とは
人間の作った悪弊です。キリストもブッダも宗教は作りませんでした。
彼の人たちは、この宇宙の真理を教えに来ただけなのに、後の人間が
勝手に宗教にしてしまったのです。

長くなってしまったので、あまり余計なことを言わないうちに今日は
この辺で・・・・・(^_^)/



ラベル:瞑想
posted by Aregro at 12:40| Comment(0) | 精神世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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