2013年06月03日

症例A

多島 斗志之氏の「症例A」という小説を読んだ。

多重人格の患者とその患者を診る精神科医と自分も多重人格者であった
臨床心理士の物語ですが、もちろん筆者は現代医学からの観点で
この多重人格というものを取り上げていますが、読めば読むほど
これは、他の魂がある人物の中に入り込み乗っ取ったという心霊現象と
してとらえた方が、まさにぴったりします。

小説ではある人物に何人もの人格が生まれて、その人格が表に現れると
まさしくその人格の人物になってしまうのですが、これは少し前に
「人間とは何ぞや?」という記事で引用させてもらった矢作直樹
先生の次の一説がまさにぴったりと一致します。

(・・・以下引用)
また、憑依とは、他界した真体(霊)が他者(他の魂を動かしている着ぐるみ)の
心身が不調なときなどに許可なく入り込み、元の魂を押しのけて勝手に着ぐるみ
を操作している状態のことである。
(・・・引用ここまで)

多重人格の現れ方を見ると、現在の脳科学では到底無理な解釈に
なってしまうと感じますが、上記の矢作先生の書かれていることが
現実なら全く現象面でもそのとおりのような気がします。

自然科学系の人がこのあたりにもっと着目してくれて
研究が進めば、このような多重人格や統合失調症の人も
完全に回復することができるのではないかな・・・
などと思っています。


posted by Aregro at 11:24| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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