2013年10月26日

人間の偏狭さ

今日ネットを見ていてたまたま開いてしまったサイト。

そのあるページに次のようなことが書かれていました。
まず、読んでみてください。Q&Aという形式で書かれていますが多分自作自演

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Q10
あなたは「クラシック音楽」以外の音楽も聴きますか?

A10
民族音楽の一部以外は一切聴きません。

「クラシック音楽」以外の音楽(ジャズなども含め)が何を表現しようとしているのか?何を行おうとしているか全て完全に理解できます。でなければ、音を使って極限の美・極限の精神性を追究している「クラシック音楽」を理解できる訳がありません。

理解した上で言いますが、それら「クラシック音楽」以外の音楽の価値は(例外も有るかもしれませんが)ゴミくず同然だと思います。更に言えば害悪だと思います。人生に対して真面目に厳粛に向き合うこと、真の偉大さ高貴さに対する感動と憧憬。倫理観の高揚、・・・こういったものは唯一芸術によってのみもたらすことが可能です。

それ以外の音楽は、むしろ逆の方向に人間をおとしめるベクトルを持っていると思います。
すなわち・・・軽薄、弛緩、安易さ・・・要するにすべて厳粛にして真摯なものの否定・放棄。

私も、何回がそういう音楽・・例えばジャズ、POPS(?)・・を聴こうと思いCDを買ったことがありますが、そうした否定性に対してヘドがでそうでした。また、本来音楽が持っている人を高い次元に高める作用とは逆にだらけさせ、人類をおとしめる害悪性に怒りを感じました。
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驚きました。

こんなに偏狭な人がいるんですね。音楽の世界など趣味の世界、この人にとっては
自分の生活の一部なんでしょうけど、芸術至上主義・・・・と言っても本当に芸術とは
何ぞやということはわかっていないのではないかと思ってしまいます。
クラシック音楽以外の音楽は人間を貶めるものと決め付けています。そうでしょうか?
人間と言うものはあらゆる面を持っています。まだまだ進化の足りない人間は悪いこともすれば
よい事もします。

管理人もクラシック音楽愛好家ですが、このような偏狭な音楽観を持っている人が
いるのかと思うとちょっとがっくりときます。

クラシック音楽以外の音楽は反吐が出そうだとか、人類を貶める
害悪性に怒りを感じました。


ここまで言うのならこの人がどのくらい人の役にたつ、利他的な行為をしているのだろうと
サイトをもう少し拝見させてもらいましたが、プロフィールに
「好きなこと・・・現実逃避、人生は無意味」などと書かれていました。
本当に情けなくなりました。この人がもっとも毛嫌いするポップスの人たち、多くの人が
音楽で得た収入をボランティア活動や人のためになることに献金しています。

音楽だってロックやポップスのような音楽にも素晴らしいものがたくさんあります。
その素晴らしさに感動して救われた人だってたくさんいるのです。

何の行動もしないで、このような排他的なことを言う人がいるということは本当に残念です。

自分の好きなもの、好きなこと「最高!」と思うことは良いことです。

しかし、だからと言ってその人が嫌いなものを排他的に否定することはしてはいけないことです。
自分が嫌いなものを排斥しようとしてはダメなのです。全てを受け入れて自分の好きなものだけ
拾えばよいだけです。排他的な感情こそが、末端はいじめや大きな規模になれば戦争という
ことになるのです。

事が音楽のことだからいいじゃん・・・・って、その排他的感情がすべての争いの元
になるということです。まあ、あまり目くじらを立ててもしょうがないんですが、
こういう人がいるのでびっくりしたので、書いてしまいました。
まあ、この人も孤独で可哀相な人ではあるんですね。なんとかめざめてもっと
おおらかな人になって欲しいと願ってやみません。
posted by Aregro at 21:58| Comment(0) | 文化・芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月25日

世界最悪の修復絵画


ニュースでも話題になっている、この絵の修復。

これは、修復ではなく書き換え。あまりにひどいです。

この絵以前から知っていましたが、ここまでやるのなら
自分で別な新しいものを書けばよかったんですよね。

この修復後の絵はネットを通して世界に笑いのネタを提供したなんて
このニュースにも書いてあったけど、それをやるなら本物でやって
しまってはいけないですよね。

まあ、ちょっとびっくりした修復でした。
posted by Aregro at 11:26| Comment(0) | 文化・芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする